トトロの英語(8): weird

Pocket

「お父さーん、やっぱりこのうち、なにかいる~!」

英語のセリフはこうなっています。
Dad, come here! There’s definitely something weird in this house!

Dad, come here! (お父さん、こっちに来て!)というセリフが付け加えられてますね。

definitely = without any doubt; certainly
weird = very strange and unusual, and difficult to understand or explain

definitelyは「確かに、間違いなく、疑いなく」という風に訳されますが、definitelyのような程度を表す形容詞・副詞の日本語訳は、文脈によっていろいろ変わるので、イメージ・感覚的に覚えた方がよいと思います。

あなたのクラス(or職場)のいるあの彼って女の娘にまったく興味がなさそう…絶対彼はホモにちがいない…。そういう時に

He’s definitely a gay.

という風にdefinitelyという副詞を使えます。

weirdという形容詞は『システム英単語』にも『速読英単語』にも収録されていませんが、英語の会話ではよく使われます。「気味が悪い、変わった、奇妙な」という風によく訳されますが、この形容詞も、キキが変なのが家にいるときに感じた感覚をイメージして覚えましょう。受験英語は「お坊ちゃま」英語、「きれいごと」英語なので、高校生にはネガティブな意味合いを持つ形容詞・副詞をあまり教えない傾向があります。例えば、このweirdや「哀れで痛ましい」という意味のpatheticはアメリカ人同士の会話では本当によく使われるのですが、これらの形容詞の意味を知らない受験生は多いかと思います。英語版『涼宮ハルヒの憂鬱』でのハルヒのセリフです。

Here’s the problem: So far, the way it looks is that all the men in this entire universe are pathetic. I mean all through junior high that was the one thing that irritated me the most.
(問題はね、くだらない男しかこの世に存在しないのか、どうなの、って事よ。本当は中学時代はずっと苛々しっぱなしだった。)

「くだらない」は直訳するとworthlessやsillyとなりますが、ここではpatheticと言った方が文脈的にしっくりきます。

10月 1, 2015 · Pukuro · No Comments
Posted in: ・トトロ

Leave a Reply