基礎英文問題精講51: 相関語句

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中原道喜著 『基礎英文問題精講』, pp. 132-133の英文です。この項目では相関語句を用いた例文がいくつか取り上げられています。

1. True, we are learning about space by means of rockets and satellites.  But we are also learning about the earth.
(確かにわれわれはロケットや衛星によって宇宙について新しい事実を知るようになっている。しかし、われわれはまた地球についても新しい知識を得ているのである。)

2. As with individuals, so with nations.
(個人と同じく国家もそうだ。)

3. Just as we can have too much food, so we can have too much security.
(食物も多すぎることがあるように、安全も多すぎるということがある。)

4. Indeed he is still young, but he is very prudent.
(なるほど彼はまだ若いが、とても分別がある。)

なぜ相関語句の例としてこれらを出したのかがよくわかりません。http://www.toeic-gasshuku.jp/blog/archives/2005/10/post_19.htmlで出している相関語句の例は次の5つです。

neither A nor B
either A or B
whether A or B
both A and B
not only A but also B

これらの例は確か、2つがペアで出てこないと文章が成立しません。だから相関語句は穴埋め問題によく出てきます。しかし、中原氏が紹介している文の多くは相関語句とは言いがたいものです。例えば、最初の文は<It is true ~, but …>のIt isが省略された形だそうですが、<True ~, but …>なんて表現は高校生に教えないといけないほどポピュラーな言い回しなのでしょうか。<Indeed ~, but …>という表現も<Indeed he is still young>だけで1つの文章が完結できます。「確かに彼はまだまだ若いよ。」という意味ですよね。その後に「でも彼はとても分別がある」と言いたければ<but he is very prudent>という文章を付け加えればいいだけのことです。こういう表現をいちいち相関語句として覚える必要はないでしょう。

その他の項目については中原道喜著『基礎英文問題精講』の使い方をクリック(^^)

1月 20, 2011 · Pukuro · No Comments
Posted in: ×基礎英文問題精講

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