伊藤和夫「基本英文700選」をググる: 第12回

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鈴木長十・伊藤和夫著 『新・基本英文700選』
(B)重要文法事項を含む構文 3. 法 (pp. 72-79)

311. He pretends as though he had had nothing to do with the case. 彼はその事件に関係がなかったようなふりをしている。

これは仮定法の文です。as thoughで始まる節は、話し手が事実ではないと強く感じているときは仮定法を使います。ここでは仮定法過去ではなく、仮定法過去完了が使われているますが、それはなぜ? というか、この文で仮定法を使う必要があるのだろうか。

まああ、誤解を招くけど間違いとまでは言えない文章なのかな。

316. Don’t be noisy on such an occasion. そういうときに騒いではいけません。

“Don’t be noisy on such an occasion”をググったら、出てきたのは14件。すべて「700選」がらみ。何か語感が変なのですが、日本人がなぜここは「が」ではなく「は」なのかと聞かれてもうまく説明できないように、ネイティブに尋ねてもちゃんとした回答が得られないかもしれません。

323. Go where you will in Holland, you will see windmills. オランダでは、どこへ行っても風車が見られる。

こういう表現を見たことがなかったので、 “Go where you will in”の後に国名を入れて片っ端からググってみました。結果は以下の通り。 “Go where you will in Holland” = 54件。すべての例文で次に来るのが you will see windmills。つまり「700選」がらみって事。 “Go where you will in Japan” = 14件。日本で見られるのはfetish worshippersばかり。 “Go where you will in China” = 6件。France, Italyはともに4件。Spain, the United Statesは3件。Canadaは2件。Mexicoは0件。どうも間違った表現ではないようですが、こんなにめったに使われない構文を覚える必要はないでしょう。

325. Let your occupation be what it may, you will not succeed in it, unless you devote yourself to it. どんな職業であろうと、それに専念しなければ成功しない。

“Let your occupation be what it may”のググり件数は38。すべてが日本語サイトから。ためしに “Let your job be what it may”をググったら2件でてきました。2つとも日本語サイト。

5月 26, 2011 · Pukuro · No Comments
Posted in: ×基本英文700選

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