伊藤和夫「基本英文700選」をググる: 第14回

Pocket

鈴木長十・伊藤和夫著 『新・基本英文700選』
(B)重要文法事項を含む構文 4. 助動詞 (pp. 80-89)

346. Father says I may go on to university, so I think I will prepare for the entrance examination. 父が大学へ進学してもいいというので、入学試験の準備をするつもりです。

“I may go on to university”の検索数はたった2件でした。 <go on to>はたしかに「~に進学する」という意味がありますが、この意味ではgo to university(もしくはgo to college)という表現をしてください。また伊藤和夫氏はこの文のmayを「許可」(~してもよい)という意味で和訳していますが、I mayとなれば、普通、「私は~かもしれない」という意味になります。

352. One may as well not know a thing at all, as know it but imperfectly. 中途半端に知るよりも、ぜんぜん知らない方がましである。

may as well … as - 「-するよりも…するほうがよい」と説明されていますが、この構文はネイティブでもめったに使わないので、覚える必要はありません。例文でasの前にコンマがついている理由がよくわかりません。 “know it but imperfectly”をググると179件出ましたが、そのほぼすべてが中国サイトとという不思議なことが…(-_-;)

353. You might as well throw your money away as lend it to him. あんな男に金を貸すくらいなら、捨ててしまうがましである。

“might as well throw your money away”の検索数は470もありますが、それにasを加えて “might as well throw your money away as”をググると検索数はたったの3件。やはり<may as well … as ->の構文はほとんど使われないようです。

357. I do hope I shall be able to enter this school this time and enjoy a happy school life. 今度はこの学校に入って愉快な学生生活が送れるように心から願っている。

“I shall be able to”をググると出てきたのは560件。意外と多くの件数に引っかかりましたが、よい子はshallではなくwillを使うようにしましょう。英辞郎には “shall be able to”を使った文には1件も出会いませんでした。 “will be able to”は540件です。

360. In order to master a foreign language, you had best go to the country where it is spoken. 外国語を習得するには、それが使われている国へ行くのが一番よい。

“you had best”のググり件数は550件。これも意外と多いですよね。でもよい子はhad bestではなくhad betterを使うようにしましょう。英辞郎では “had best”の該当件数はたった一つ。「◆[注意]had betterの強調形という解釈法もあるが、表現上好ましくないという考え方もある。」と書かれています。

363. I used to get up early and take an hour’s walk before breakfast. 私は早起きして朝食前に1時間ほど散歩する習慣であった。

英文しかチェックしていませんが、この例文はたまたま和訳も見ました。「私は~する習慣であった」という日本語は変ですね。

366. In order to know a man, you have only to travel with him for a week. 一週間もいっしょに旅行すれば、どんな人かがわかるものである。

“in order to know a man”のググり件数は40。「男を知るためには」って意味にとられるので淑女はこの例文を暗記しないでね☆

 

5月 28, 2011 · Pukuro · No Comments
Posted in: ×基本英文700選

Leave a Reply