ミトのセリフです。
MITO – What a mess those Tolmekians dumped on us.
元のセリフは「まったく厄介なものを持ち込みよって」です。
mess = a situation that is full of problems 混乱
dump = put down or drop sth in a careless way 適当に
捨てる
感嘆文のwhat構文は以下の形をとるって習いましたよね。
<What (a [an]) + 形容詞 + 名詞 + S + V …!>
What a nice house you are living in!
名詞の後の<S + V ..>の部分はよく省略されます。
What a nice house!
ミトのセリフだと
What a mess!
といってもかまわないわけです。
すでにお気づきかもしれませんが、ミトのセリフは感嘆文にもかかわらず「形容詞」の部分が抜けています。でも間違いではありません。「名詞」が感嘆する方向性を示すものであれば、「形容詞」の部分は省略できます。
What a house it is!
これはダメな英文です。これだけではこの家をポジティブに見ているのか、ネガティブに見ているのかわからないからです。それに対して
What an accident it was!
はオーケーです。badやterribleといった形容詞を挿入しなくても、事故に対してびっくりしているのであれば、そういう意味が含意されていることは容易に予測できるからです(むろん、例外もあります。What a happy accident it it! 「なんて思わぬ幸運をもたらすアクシデントなの!」)。
ミトはmessといっているわけですが、この単語はネガティブな意味でしか使われません。だから「形容詞」の部分を省略できるわけです。