邦語論文に英文abstractの提出を義務づけている看護関係の学会は以下の通りです(日本学術会議協力学術団体のみ)。
| 千葉看護学会 |
千葉看護学会会誌 |
| 日本家族看護学会 |
家族看護学研究 |
| 日本がん看護学会 |
日本がん看護学会誌 |
| 日本看護科学学会 |
日本看護科学会誌 |
| 日本看護学教育学会 |
日本看護学教育学会誌 |
| 日本看護管理学会 |
日本看護管理学会誌 |
| 日本看護研究学会 |
日本看護研究誌 |
| 日本看護診断学会 |
看護診断 |
| 日本看護福祉学会 |
日本看護福祉学会誌 |
| 日本災害看護学会 |
日本災害看護学会誌 |
| 日本小児看護学会 |
日本小児看護学会誌 |
| 日本在宅ケア学会 |
日本在宅ケア学会誌 |
| 日本精神保健看護学会 |
日本精神保健看護学会会誌 |
| 日本地域看護学会 |
日本地域看護学会誌 |
| 日本老年看護学会 |
老年看護学 |
今日の注目は、日本看護科学学会(http://jans.umin.ac.jp/)。学会HPによると、
日本看護科学学会は、看護学の発展を図り、広く知識の交流に努め、もって人々の健康と福祉に貢献することを目的に、1981年(昭和56年)7月25日に 第1回の設立総会をもって発足致しました。当時六大学であった「日本看護系大学協議会」を基盤としております。設立時の正会員は185名でありましたが、 会員数は毎年確実に増加し、2008年(平成20年)2月現在では5,409件(正会員5,398名、名誉会員6名、賛助会員5団体)に至っております。
昭和62年9月には、日本学術会議への登録が、看護系の学会としては初めて認められました。また平成19年1月に、有限責任中間法人として法人格を取得し ました。平成20年12月1日に「公益法人制度改革関連三法」が施行されたことにより、中間法人法が廃止され一般社団法人となり、平成21年4月1日、非 営利が徹底された一般社団法人として登記を変更しました。
ということです。たしか、日本看護研究学会の会員も5,000人ほどです。会員5,000人というのは日本の学会の規模としてはかなり大きいものといってかまわないと思います。
日本看護科学学会では2つの学会誌を発行しています。和文誌の「日本看護科学会誌」が年に4回、英文誌のJapan Journal of Nursing Scienceが年に2回。「日本看護科学会誌」の論文は、非会員でも学会HPで英文・和文抄録をみることができます。「投稿論文Q&A」によると、査読を経て原稿の採否決定まで 約1年かかるそうです。「1回の査読で採否が決まることは少ない 」とのことですから、投稿される方はレフェリーから辛辣なコメントが返ってきても、くじけず論文を修正して、最後にはアクセプトされるようがんばりましょう(^^)。
注: 英語のabstractの訳は学術誌により様々です。私が知る限り、英文アブストラクト、英文要旨、英文要約、英文概要、英文妙録、英文摘要、英文サマリー、英文シノプシスの8つの訳があります。